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No.543
(37KB)信濃秋山の民家です。
壁も萱葺で、部屋には、なんと、床板が無く、土間に茅をしき、その上にむしろを敷いて暮らしていました。「土間住まい」といいます。また、2本の掘立柱があります。約250年前の建物です。

12/08/01 11:12
No.542
(22KB)日向椎葉の民家の内部です。"でい"という客間で、神楽の舞台にもなります。

12/08/01 10:59
No.541
(31KB)摂津能勢の民家です。

この屋根は、最近、茅で葺き替えたとのことです。
この場合の茅とはススキのことです。中では、かまどで、湯が沸かされて、煙が充満していました。かまどには煙突がなく、わざと、家屋全体に煙りを回るようにしているようにも思えました。茅に煤が付き、虫がつかず、耐久性がUPします。また、釘が使われておらず、組木と縄で柱や屋根を固定しています。1995(平成 7)年の阪神淡路大震災の時も、ここ豊中市でも建物は大きな被害が出たのですが、この建物には被害が無かったとのことです。

この萱葺屋根は、カラス除け対策用に細い針金で屋根全体が目立たぬように被われています。

12/08/01 10:41
No.540
(22KB)合掌づくりの民家の内部です。

ついこの前まで、桑を食べていた蚕が繭を作っています。写真の後ろの格子の一つ一つに繭が並んでいます。
そのままでは蚕がやがて、繭を破って蛾になります。そうすれば糸として利用できなくなるので、中の蚕に熱を加えるなどにより、繭から絹糸を紡ぎ出します

風通しが良く、暑さが柔らいでいます。

12/08/01 10:24
No.539
(21KB)民家の説明を受けています。この博物館には12棟の江戸時代の建物があります。本日はその半分を見学します。

12/08/01 9:44
No.538
(30KB)おはようございます。
考古学入門3日目です。
午前中は、緑地公園にある日本民家集落博物館で実習を行います。写真の建物は飛騨白川郷から1956(昭和31)にここに移築されて合掌造りの民家で、この博物館第一号の民家になった建物です。

写真の中央の低木は、桑です。この民家では2階以上には養蚕にための設備があります。

12/08/01 9:34
No.537
(21KB)一須賀古墳群、近つ飛鳥博物館での実習が終わりました。
安藤忠雄氏設計の建物についても少し学ぶことができました。

12/07/31 16:24
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